地下鉄サリン事件など4事件に関わったとして、殺人罪などに問われた元オウム真理教信者の高橋克也被告(56)の裁判員裁判の初公判が今日、東京地裁(中里智美裁判長)で始まる。
高橋被告は地下鉄事件について無罪を主張するなど、起訴内容のほとんどの部分で争う方針。
約3ヶ月に及ぶ公判で高橋被告は何を語り、裁判員はどのような結論を下すのか。
審理はVXガス、東京目黒の公証役場事務長拉致、地下鉄、都庁郵便物爆発の4事件を扱う。
中でも無差別テロである地下鉄事件の審理に注目が集まる。
起訴状によると、高橋被告は麻原彰晃(本名、松本智津夫)死刑囚(59)らと共謀し、東京都内の地下鉄でサリンを散布させて12人を殺害し、14人に中毒症を負わせたとしている。
教団関係者の確定判決によると、高橋被告はサリン散布役の豊田亨死刑囚(46)を日比谷線中目黒駅まで車で送ったとされる。
弁護側は、詳しい計画は知らず共謀はなかったとして起訴内容を否認する方針だ。
高橋被告の上役であった井上嘉浩死刑囚(45)ら元教団関係者の証人尋問で、検察、弁護側の共謀の有無をめぐる攻防が予想される。
公判にはVXガス事件で負傷した「オウム真理教家族の会」会長の永岡弘行さん(76)や、地下鉄事件で妹が被害に遭った浅川一雄さん(55)らが、被害者参加制度に基づいて初めて参加する。
同制度では被告や証人への質問や、求刑に関しての意見を述べることができる。
地裁は今月8日、上限いっぱいとなる裁判員6人と補充裁判員6人を選任。
地下鉄事件を審理する初めての裁判員裁判となり、判決は4月下旬にも言い渡される。
オウムの事件からもう20年の節目。
私はからくも地下鉄サリンを回避できた。
被害者や遺族には長い20年じゃったろう。
実行犯も人生を破壊されてしもうたのう。
オウムは迷惑のための迷惑。
やるせない。
今、知り合いに迷惑のための迷惑がおるとすれば、インチキ放射能測定n崎じゃ。
こいつの安易な福島原発安全理論を信じて、未来を破壊される人もおろう。
知り合いで迷惑のための迷惑がおったら、未来の被害を減らすために、その動きを止めるべく頑張りましょう。
迷惑のための迷惑n崎は、早う死ね崎じゃ。