昨日書きましたホワイト餃子、それにヒントを得て作ったおから餃子、とても美味しい。
ホワイト餃子の中身が豆多数。
ほぼ豆餃子。
しかしアミノ酸バランスからして、ちょっと植物性過多。
そこで学生時代の私は考えた。
豆と肉の比率を調整してバランスとればええんじゃないってね。
それでドンピシャリ。
そこでホワイト餃子の豆の代用品を考えた。
それはズバリ、おから。
おからは、うまい具合に大豆がひき潰されており、すりつぶす手間がない。
混ぜるだけ。
茹でたキャベツとニラ、さらにニンニクを入れて、ひき肉とおからを2:1で混ぜて、つなぎに1つ玉子を落とす。
これでボール一杯ぐらいの分量。
話を聞いたオルゴンMが早速作り、美味しい美味しいって言うとった。
おからではなく、手元に大豆があったんで、それをふやかして潰したらしい。
早っ!
近々ホワイト餃子も食べに行くとか。
さて、このおから餃子、大豆を丸々潰すより大豆の機能をフル活用できるんよね。
なぜなら、豆乳部分を削ぎ取られて、相対的に繊維分が多くなっとる。
豆の繊維がバクテロイデスの餌になることからすれば、これが一番なんよね。
ホワイト餃子が近くにない人は、近くの豆腐屋に行って、おからをもらってきましょう。
おから餃子をまとめて作って冷凍室に保存しておけば、チマチマ作るより手間が省けます。
あ、でも豆腐屋自体がないかのう。
ともあれ、ホワイト餃子は、私の中では単に懐かしいだけのもんじゃった。
ここにきて、豆のことから仲間内で話題急騰になるとはのう。
腸内細菌叢から豆、豆からホワイト餃子。
ホワイト餃子アレンジのおから餃子、是非お試しあれ!