九州のたけした君に再三にわたりセイタカアワダチソウの焼却と、焼け石の製造を言うてきた。
しかし、できん。
他のことで忙しいいうことなんじゃけど、仕方がないけえ、焼け石をためといてやろか。
焼け石はたけした君のタンクに沈め、その水を活性化するのが狙い。
私サイドでは、セイタカアワダチソウとキョウチクトウの焼却で、賢者の石を作っとるんじゃけど、セイタカアワダチソウの根っこが抱えとる小さな砂利が、そのまま焼かれてパワーストーンになっとる。
こいつをいつも灰と一緒に地面に埋めてきたんじゃけど、そのままためといて、何かのついでに持ってったりゃええんじゃ。
セイタカアワダチソウの焼却は、循環型の社会を模索する上でかなり参考になることがある。
ミネラルを土地に還元することもさることながら、ついでに石もじゃのう。
捨てずに循環させるいうコンセプトのもとなら、規格外の砂利も使えるはずなんよ。
名もないそうした砂利たちが集まり、パワーの源として活用されれば、それもそれでええこっちゃのう。
理由はともかく動けんもんがおり、こちらができることで軽く一押しするだけで劇的に変わるようなら、やってみるべきじゃのう。
これまで廃棄同然じゃった規格外の砂利、他にも使い方考えようか。