迎えました、9年に一度の大転落期。
今月は、年と月の星回りが一緒になる時期。
私は五黄じゃけえ、星の位置が九紫の離宮にある。
ここは言わば最期の輝きにあたる場所であり、転落期になるんよ。
月の星回りではまあまああるんじゃけど、今年は年の星回りがこの離宮。
思い返すと、過去それぞれ失敗しとるんよね。
なんかソワソワして考えがまとまらず、行動もチグハグになってドボン。
3年ぐらい前から、その対策として真人変身をするようになった。
エネルギーレベルを調べてみると、鬼門に入る前の位置がエネルギー最低であり、そのダメージで鬼門以降の凶運が形作られることはわかった。
しかし、そうならんようにするにはどうすればええんか。
それが臨済宗で言う真人に変身することなんよ。
真人には、時間や老若男女の属性がない。
これは最高ではないんじゃけど、バイオリズムでは8割ぐらいのパワーになる。
倍数体に変身すると、エネルギーは増すんじゃけど、星回りの傾向性も増す。
じゃけえ、倍数体変身は危険。
ただ、真人変身も時間と共に劣化するんよ。
これまで月の星回りで転落期には、真人変身でそのヤバい傾向性を払拭できとった。
しかし、月と年の両方となると、さすがに状況が違うのう。
いつにも増して真人変身の劣化が早い。
今年のエネルギー最低の月は7月だったんじゃけど、その時よりも早い。
やはりこの離宮転落の時期は、甘く見るべきじゃないのう。
離宮には、転落に関して離宮独自の何かが潜んどる。
それが解明できれば、対策も打てよう。
しかし、今はわからん。
せめて真人変身で、エネルギーのリークを最低限にして対処すべきじゃ。
今月も、前半かなり消耗した。
油断すると取りこぼしやチグハグさが出る。
学術発表にだけはええ時期じゃけえ、本の新刊を出そうとするも、ミスプリが発覚したり、データがなくなっとったり大変。
その度振り回され、そこに事務の雑務が上乗せ。
とりあえず、データは出版社に送ったんじゃけど、まだアップされとらん。
どこまで邪魔が祟るんか、なんかイライラするのう。
来月になると、転落し終わった後じゃけえ、運気は最低ながら転落期特有のモヤモヤはなくなる。
早う来月4日以降にならんかのう。
今月の邪魔は、睡眠にも出とる。
まあこういうもんじゃいう心がまえで、一つ一つ対処していけば、それなりに安泰を保てよう。
一般の人は、変身技とか使えん状態でこういう時期を迎えよるけえ、やはりそういう時は御用心。
9年に一度の子午線転落、その引力に負けんようなブースターが必要じゃのう。
ともあれ、そうした貴重な時期に、これまでの技でどこまで通用するか試し、それをもとに新たな技を模索しましょうかね。