九紫の離宮回座の時は、いろんな隠し事がバレたり、運気としては転落する位置にあるんよ。
やることがチグハグになり、カラ回り多発。
転落前に獲得したもんは、転落に巻き込まれてろくなもんじゃない。
あんまりええとこじゃない言うか、避けて通りたいところ。
それはそうと、今年のそれを私は真人変身で転落を回避した。
ただ、九紫の離宮の傾向性までは変わらず、今年の尽力は今年中に実ることはない。
じゃけえ、それを見越した上での年の計画を立てた。
今年やるべきこととして決めとったことに、カルト教団Kの糾弾本を出すことと、不動産を売却すること、あとはカイアポのデータをしっかりさせることなどがあった。
実利が見込めん今年はほぼほぼ黒子に徹し、その後に続く導火線を用意することが得策じゃった。
カルト教団Kの糾弾本も伏せ字で出したんじゃけど、これも教団からの攻撃を避けるため、隠密裏に進めた。
大々的にやると、吊るし上げられ効果が半減するおそれもある。
どこかで火がつくじゃろうけえ、それまで待つ。
そのうち教祖が死ぬようなら、それも追い風となろう。
あとはマンションの売却も、なるべくなら売却益での自宅購入を来年にする意味で、今年に動く。
今年購入しない理由は、今年の転落に巻き込まれて劣化するのを防ぐため。
マンションが負債から資産に変わったのは去年だったんじゃけど、まあ時期的にはこの方針でええんよ。
あとはカイアポじゃのう。
カイアポも、去年連作障害回避のノウハウは掴んだ。
しかし、万全を期すため、今年もダメ出しの意味でデータ収集。
今年の一部失敗が、データ収集として万全なものとなった。
そんで、昨日試作品作りでデカいカイアポをほぼほぼ全部持ち出すことに。
手元に残ったカイアポは、昨年と同じく種芋にする小さいのばかり。
昨年は、デカいもんをぽんたにあげた。
ふりだしに戻った感がある。
来年は、またカイアポメインに作付けするとして、今年の4倍を見込み、本格的な量産は再来年。
来年は、カイアポになんらかの動きがあることに備えて、現物をそれなりに用意するんよ。
再来年後半に販路が充実して、その時に流せる量があれば、その後バンバン作って売りまくると。
せっかく作ったデカいカイアポが手元に残らずとも、それは星回り上でやむを得んこと。
未来への投資なんよ。
私の労力に限界があるけえ、この冬に頑張って畑を整備したとして、おそらく量は今年の4倍が限度じゃないかいう試算にはなる。
これが、競売物件できちんとした畑がてに入れば、そのあたりの限界が突破できてくるんよね。
そういや、今年はハマナスの実なんかも取りに行ったのう。
今年の試みがたとえ失敗しても、日本海側におる前やんに頼めば上手くいくじゃろう。
現時点では、取ってきたハマナスの実も手元にはない。
今年出した本も、とりあえずはここ数年の蓄積を放電した感じで、今は次のテーマの模索中。
思い描いたことは、だいたいやったかな。
よう動いたと思う。
今年何もやっとらんかったとして、おそらく来年以降実りはないじゃろう。
たとえ今年中に実りはなくても、次の実りに向けて動く。
こういう発想が戦略として必要であり、そこに謀略を駆使することでより確かにするんよ。
ぽんたのこともあるんで、なるべく来年に目鼻立ちを整えたいとこなんじゃけど、こればかりはなんとも。
ともあれ、今年の見た目カラ回りの忙しさに満足する今日この頃でした。