今日は建設業者と打ち合わせ、その前に昨晩遅くまで家相を調べまくり倒した。
土地は完全に地軸にまっすぐではなく、多少ナナメになっとる。
南と東は道に接しておらず、入り口は西か北しかない。
今建っとる古い家屋の門は西で、家屋自体は北。
これはええね。
これはこれで踏襲します。
土地への入り口を西か北にしかせざるを得ない場合、西にした方がええわ。
西は金運を司る。
入り口を西にすることで、金運をそこから入れることができる。
前の所有者の建て方はええね。
そんで、家屋の玄関は東南にする。
辰巳の玄関は最高。
東南の辰巳の方角は、運気が流れ込む最良の場所。
塞ぐ何物もなければ、ここが玄関。
ここに大木があれば、切る必要がある。
この辰巳の玄関も、古い家屋はその通り。
理に叶うとる建て方しとったわ。
あとは、鬼門と裏鬼門に配置すると祟るもんを無難なもんにしてやり過ごし、向きは南向き。
裏鬼門には物置きを置きます。
西北西に土間とカマドを作って、農作業の作業場にします。
その真上に温室を建てて、作物の冬越し。
風呂やトイレは北。
居間が南で、台所はその北で地続き。
フェンスを西、南、東の境界線に建てて、そこにヤブツルアズキやえんどう豆をからませる。
雨水は、雨どいから集めて農業用水にする。
建築士の人は、珍しい注文にビックリ。
最新設備と、古きよき時代の薪ストーブの融合。
庭を畑にした後は、木を植える場所を決めて、それはまた追い追い。
昔の人も、原理原則に沿うた建て方しとったんよね。
そこらへん改めて実感しました。