六崎太朗の0ヘルツ波動

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小泉純一郎元首相講演で脱原発主張。使用済み核燃料の最終処分場建設の見通しが立たないことを挙げる。

小泉純一郎元首相は昨日横浜市内で講演し、自らの脱原発の主張に関し、「首相の時に推進論者だったのに、辞めたらなぜゼロと発言するのか(との批判がある)。明治維新では、鎖国を唱えた人が権力を取ると開国になる。人間の考えは変わる」と述べ、重ねて理解を求めた。

小泉氏は原発ゼロに考えを転換した理由として、使用済み核燃料の最終処分場建設の見通しが立たないことを挙げ、「そんなことに莫大な資金を使うなら、自然を資源にしたさまざまなエネルギー源を開発するために使った方がいい」と強調。

さらに「事故前から処分場のめどを付けていないのに、事故後もめどが付けば原発はやっていけると言う方が楽観的で無責任だ」と述べ、原発推進論者を批判した。

また、社民党吉田忠智党首は昨日夜、小泉氏が先月29日に自らと会談した際、「郵政民営化自民党も含めて全ての党が反対したが、できた。世論を変えることによって自民党も安倍政権も脱原発という意思決定ができる」と述べていたことを明らかにした。

小泉元首相の真意はともかく、脱原発の発言が影響力を発揮してくれることを希望します。

安倍首相の嘘やでたらめな発言に比べ、小泉元首相の発言の方がずっと信頼できる。