六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

都知事選、今日告示。細川氏が出馬を正式表明。

猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選が、今日告示される。

これに先立ち、細川護熙元首相(76)は昨日、都庁で記者会見し、正式に立候補を表明。

告示日前日になって選挙戦の構図が確定した。

投開票は2月9日。

都知事選では、原発活用の是非を含めたエネルギー政策、首都直下地震に備えた防災対策、少子高齢化の進展に伴う社会保障の充実などが争点となる見通しだ。

2020年東京五輪パラリンピックへの対応をめぐっても活発な論戦が予想される。

細川氏は政党の推薦を受けないものの、「脱原発」で一致する小泉純一郎元首相と連携。民主、結い、生活各党が実質的な支援に回る。

昨日の会見では、「原発ゼロの方向を明確に打ち出さないと50年、100年たっても原発依存から抜け出すのは不可能だ」と指摘。脱原発が最優先課題だとして、再稼働ストップと再生可能エネルギー普及などに力点を置く考えを強調した。都に設置する「東京エネルギー戦略会議」で具体案を検討すると説明したが、脱原発の達成時期は明言しなかった。

また、原発から出る放射性廃棄物の処分に関し、「東京は当然、ある意味で負担しないといけない」と述べ、受け入れの可能性に言及した。

首相辞任のきっかけとなった東京佐川急便からの1億円借り入れ問題については、「この機会に改めておわびする」と謝罪した。

とりあえず本格的に動き出した元首相コンビ、脱原発にどれだけ影響力があるか、期待したいものです。