ここ最近仲間内で芸術家指数を高めたいいう人がままおります。
引き上げようにも、こちらの手が届くとこまで伸びてもらわんと無理なんよ。
プロモーション5がかけられるレベルじゃ。
これはもう心がけて積み重ねるしかない。
その方法はいろいろたしなむことなんよ。
私は学生時代から片手間に芸術に取り組んだ。
片手間じゃけえ、専門学校や芸大で教わるようなことはやっとらん。
高校の時チャイコフスキーにはまった。
そしてこの顔では、いずれいつの日か交響曲を作らねばと思うようになった。
それでたしなむことで、それなりの厚みになった。
時を経て交響曲は実現した。
あと学生時代には机や壁に落書きするやつがおって、意外に上手かったりする。
男子校じゃったけえ、トイレとかにエロい壁画があったりした。
先生の似顔絵なども描かれとった。
そんなこんなも時々上からペンキぬられて消され、惜しむ声が聞かれた。
私も習字の時間に半紙に先生の似顔絵描いて壁に貼っといたら、先生がどやどややって来て、誰が描いたんじゃいうことになり、怒られた。
あとはマンガの模写じゃのう。
一筆描き系マンガを描いて練習して、イライラすると要らん紙に描いたりした。
そんなこんないろいろやるうちになんじゃけど、学生時代は流行りの曲聞いて終わっとる人が多い。
とりあえずやってみることじゃのう。