東京電力は昨日、福島第1原発の汚染水対策として、1~4号機原子炉建屋の周囲の土壌を凍らせ、地下水の流入を抑制する「凍土遮水壁」の建設を開始した。
来年3月までに設備を完成させて凍結を始め、数ヶ月後に地中に氷の壁ができるようにする。
工事では、建屋の周囲約1500メートルに1メートル間隔で冷却液を循環させる管を埋め込む。
管の深さは30メートル程度。
昨日は1号機の北西側で管を埋めるための掘削工事を始めた。
ようやく始まったいう感じなんじゃけど、どうなんだかねぇ?
対応後手後手。
イマイチ信用できんのう。
福島原発は安全じゃ言うて放射能測定やろうとか言うとるバカな知り合いもおるんじゃけど、現場では放射能の危険にさらされながらがんばっとる人らがおるのう。
そういう作業員の体が心配じゃのう。