安倍首相は、アジア・オセアニア3ヶ国歴訪から帰国する17日にも、公明党の山口那津男代表と与党党首会談を行う。
衆院解散・総選挙の日程などを協議するとみられる。
自民党の谷垣禎一幹事長は昨日、東京都内で開かれた同党近畿ブロック選出議員の懇談会で、「解散したら一人ひとりが頑張らなければならない」と檄(げき)を飛ばした。
首相は、2015年10月に予定される消費税率10%への引き上げについて、来週中にも先送りを決めた上、解散に踏み切る構えだ。
自民、公明両党執行部は早期解散を容認しており、両党幹事長は昨日、次期衆院選も協力して戦うことを確認した。
公明党の石井啓一政調会長は記者会見で、選挙公約に関し「万が一の事態になれば、直ちに検討を始める」と述べた。
ただ、自民党内で早期解散に否定的な意見も目立ち始めた。
増税派の町村信孝元官房長官は記者団に「消費税と解散が、どうして論理的につながるのか全く理解できない」と反発。
「(議席の)減り方によっては大きな影響を日本の政治に与える」とも指摘した。
嘘つき安倍首相は、長期政権狙いやりたい放題やる前の作戦じゃのう。
誰か阻む者はおらんかのう?