イスラム過激派組織ボコ・ハラムが11日、チャドの首都ヌジャメナの混み合った市場で自爆攻撃を行い、15人が死亡した。
この自爆攻撃は、顔を覆うベールを着けて女性に変装した男性容疑者によって行われた。
また、この数時間前にはナイジェリアのボルノ州マイドゥグリでも自爆攻撃があり、作戦通りには実行されなかったものの通行人2人が死亡した。
さらに10日夜には、ボコ・ハラムがマイドゥグリから約100キロ離れた村を襲撃し、住民と地元自警団員によると、11人が殺害されたとされる。
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