さて今回は、225系の0番台です。
青春18きっぷで移動する者の強い味方、京阪神地区の新快速。
あと福知山線の丹波路快速で見られます。
223系の次世代の新快速です。
時速130キロでカッとぶ姿は圧巻。
そのわりに静かで、振動もさほどではない。
座席はご覧の通り。
可動式転換クロスシートと固定式座席とボックスシート、あと補助席がある。
223系の2000番台以降のものと同じですが、金属部分の塗装が黄色になりました。
座席は補助席が垂直なのと、収納部分の埋め合わせがないのも223系の2000番台以降のものと同じで、陥没です。
あと固定座席は垂直に近く、ボックスシートの傾斜に近い。
トイレわきは座席がありません。
あと窓枠が変わり、細めの柱が視界をビミョーに邪魔する席が多いです。
これは方向変えてもダメです。
227系もその窓枠を継承じゃけえ、ガッカリ。
窓枠は223系の方がええわ。
顔も厳つい感じに変わります。
京阪神の新快速では今のところ223系と共に主流ですね。
座り心地は、可動式の部分はリクライニングしないだけで、特急に乗っとるような感じ。
書斎としては申し分ないでしょう。
前に人がいた場合に足が伸ばせないので、できれば4人がけの席は避けたいですね。
丹波路快速や京阪神地区の新快速が高速かつこの車両のため、この空間は快適。
昔の特急と似たような感じになるのう。
仕事は捗ります。
この車両は、固定座席と補助席以外は文句なしです。
223系より新型って感じるのは、車内にテレビがついたのと、ヘッドライトがLEDに変わったとこです。