六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

生き残りを考えられんベータ人は、真っ当じゃない。野生の直感を無くして退化する者は、厳しい環境になると淘汰される。福島原発事故をどう判断したか。

5年前の今日は、福島原発がヤバいいうニュースでビビり始めた。

高校時代に起きたチェルノブイリ原発事故で、相当ショッキングな映像があり、その後のことをつぶさに観察しとった私は、まずなんでだよって思うた。

福島原発事故の前、チェルノブイリ黒鉛チャンネル型いうソ連特有の危険なもんで、西側の国のは安全いうのが通説。

しかし、日本の原子炉が制御不能になったいうことは、まず真っ先になぜ安全なはずがヤバくなったかいう疑問になり、理由はともあれ爆発したら逃げにゃまずいいう結論をスパッと導き出した。

そして実際に原発が爆発して、一気に青ざめた。

うわっ、こ、これは仲間を連れて逃げにゃまずい!

それで仲間内全員に、退避するよう呼びかけた。

どうなるかわからん状況の中、とりあえず半減期が短いヨウ素が落ちつくまでの間は、できるだけ関東におらん方がええ。

その判断も正しかった。

幸いその月は休みが多く、西日本へ行く用事が多かった。

仕事も放棄して西へそのまま逃げる選択もあったんじゃけど、それはせんかった。

しかし、その時思い知らされたのは、仕事に縛られなかなか逃げられん人が多いいう現実じゃった。

ともあれ、私らが留守の時に関東には放射能の雲が来て、ほぼ無傷でやり過ごすことができた。

いろんな要因で救われたんじゃけど、私自身の判断もなければ、あの動きはできんかった。

私は原理原則に基づいて判断して逃げた。

逃げる途中で、予期せぬこともあった。

在来線と高速道路の封鎖なんよ。

あの時、確かに首都圏にたくさんの人を釘付けにしよういう意図が感じられた。

電力不足なんぞという嘘の理由で在来線を止め、うちらは新幹線で逃げた。

理由がどうあろうと、危険からは遠ざかるのが生き残りの基本。

同じベータ人でもセシウムカルトになり、被曝を推進するn崎などは、明らかに巻き添え拡大を狙う。

結果的に無事かどうかは別として、リスクを想定し、危機管理できんやつはベータ人の野生の直感が退化しとる。

リスクが高い環境を行けば、高い確率で命の危険にさらされる。

そのうち本当にまずいことになる。

危機管理できんやつは淘汰されるんよ。

生き残りの確率を上げてこそ、安泰になりやすい。