今日は海辺のサツマイモ畑に行き、地上部分を切り取ってきました。
前回は今月の初め頃。
連日の雨で草の伸び方がすごい。
3メートル超え。
サツマイモの伸び方もすごい。
前回は刈り取った地上部分はリュック一杯になったんじゃけど、今回はその倍になった。
前回は2ヶ月かけて育ったもの。
今回は半月で育ったもの。
やはり連日の雨と温度じゃのう。
梅雨の雨が、豊かな実りになった。
まさかこれほどとは。
上の写真が切り取り前、下が切り取り後。
バッサリやりました。
まだしばらくは雨が続くじゃろうけえ、また地上部分は再生する。
しかし、地上部分の切り取りは今回が最後。
理由は2つ、梅雨明けと、草の巨大化による立ち入り不能。
今日も畑まで入るのにかなり大変じゃった。
冬の耕し始めとは、かなり状況は違う。
梅雨明けまでは、サツマイモの地中からの水分補給は容易。
しかし、夏になれば雨は少なく、酷しい乾燥の時期になる。
根は十分にはり、地上部分が梅雨明けまでに再生して夏になれば、あとは自然に任せる。
ともあれ、今回の作付けは、来年以降の作付けにはええデータになった。
時系列ごとの動きを、どう計画するかの参考になる。
当初計画したことと、そう大して変更はない。
一点学んだことは、畝の大きさを大きくすること。
それが春の時期の乾燥に備える策になる。
また、夏に向けての草の生育のし方もわかった。
今年開墾した場所は来年も使い、今年耕しきれんかった場所を来年開墾します。
今年の作柄と、今年の場所の来年の作柄が、その後の参考になろう。
カイアポの作柄が、連作でどうなるかが興味深い。
そうそう、この場所に試しに植えたサトイモ、それもようやく葉っぱが出てきた。
ちょっと水分が少なかったことで、近場の畑よりも生育が遅い。
梅雨の雨で、ようやくなんよ。
海辺の土地でサトイモもダブルでとれれば御の字じゃ。