カルト教団Kの糾弾を考えとる中で、これまで何らかの動きを起こした人は、イマイチその効果がパッとせんのんよね。
私が出版しようとしとったいつものとこも、難色を示した。
内容はどうあれ、本屋にとっては一定のマーケットになっており、それがなくなることはよろしくないと考えられとる。
過去の糾弾本としてでかいのが、SさんのK本。
しかし、この本はなぜか絶版。
内容はネット公開されとるけえ、読めるは読めるんじゃけど、それにしたって現物がない。
出版社に圧力がかかったんかねぇ?
わからんねぇ。
あと、キングオブアンチとしてTさんがおります。
教祖さんも、この人は敵に回すべきじゃなかったのう。
教祖が横綱として、Tさんは大関か関脇ぐらい。
教団理論を知り尽くし、裏事情も知っとる。
しかし、この人が週刊Bで曝露記事書いた時、教団に訴えられて確か負けたんよね。
賠償金数億のところ、数百万で教団が勝ったんよ。
賠償金は週刊Bが払うたんかねぇ?
そういうのがあると、出版社も怖がって二の足を踏むんよね。
なるほど、そういやしばらく糾弾本は出とらんね。
私が教祖死去の時に出そうとしとるもんは、スタンバイOKです。
しかし実名である以上、訴えられる危険性がある。
とすると、伏せ字で出すだけ出そうかいう感じで考え始めた。
ただ、効果を高めるために、組めるべき人とは組んだ方がええかなと。
つうことで、Tさんと共闘してみる案が浮上。
場合によっては、波動強化や邪気抜きによって延命させ、より長く動いてもらうことも考えとる。
目指すもんは完全に一致はせんじゃろうけど、教団の弱体化を真剣に考えとるなら、そこは共闘できる。
裁判の経緯なども、話が聞ければ参考になろう。
あちらが、うちらみたいに金銭度外視なら話は早い。
その意図がどうかよね。
仲間内で相談して、ちょっと検討してみよう。
ともあれ、安全策を使うた方がええね。