今、外来種ビジネスを真剣に考えております。
駆除イコール資源化が、カギを握ることになる。
植物に関しては、最終的には灰として活用する方法がある。
たくさんとれるものほど、均一な品質の資源になるんよ。
灰も、現在のところ分別が4種類になる。
セイタカアワダチソウ灰、セイタカアワダチソウ根灰、木灰、雑灰。
それほどまでに、セイタカアワダチソウは多い。
セイタカアワダチソウ自体は毒草であり、食べることは出来ないものの、木質化しよることで炭としても活用できる。
手っ取り早く大量の炭や灰を入手する意味では、かなり重宝するんよね。
しかし、私が利用することで、近場の群生地はかなりなくなってしもうた。
他に、アレチウリなんかもある。
これは、ツブシにかけた時にヘチマコロンの代用品として使えるんよ。
これも今は入浴剤としてしか使うとらんのじゃけど、やり方によってはアレチウリコロンを作る余地はある。
あと、まだ見たことはないんじゃけど、オオキンケイギクいうもんが次の台風の目として浮上してきた。
セイタカアワダチソウに気を取られて見逃しとるだけなんかもしれんのじゃけど、これの資源化や活用方法に関してもいずれ取り組む必要がありそうじゃ。