夏バテ防止と熱中症対策としての粉末ドリンク、速やかに水分や電解質を補給できるもんがいろいろある。
単なる水よりは塩分があった方がええし、電解質までありゃあなおええんよね。
そうした粉末ドリンクなんじゃけど、古くはアクエリアスとかポカリスエットとかがあって、知名度はかなりなもんよね。
最近ではOS1(オーエスワン)が出てきて、それを買う人も多い。
私はと言うと、梅酢ジュースの女貞子茶割りもしくはシソジュースの女貞子茶割りを自作しとる関係で、そんなのはまず買わんのよね。
しかし、それらを自作できん人にとっては、この時期強い味方になりまくり倒す。
スーパーやドラッグストアなどでは、値段も安く利益も取りやすいことからプライベートブランドを持つ企業が増えたんじゃけど、それもいろいろある。
粉末ドリンクもかなりいろいろプライベートブランドはあり、アクエリアスやポカリスエットとほぼ変わらんもんから、とんでもなく進化したもんまでいろいろなんよね。
クエン酸で攻めるもん、アミノ酸で攻めるもん、その両方、さらにフレーバーを多彩にしまくる所もある。
単に真似っこしとるだけでなく、独自に進化させとるとこは、マジですごいもんを作っとる可能性がある。
てか作っとる。
実際に、この商品に救われたとか言うとる人もおる。
アクエリアスやポカリスエットでそんなこと言う人はおらんじゃろうけど、知名度のないプライベートブランドの商品の箱を指差してワーワー言うとるばあさんは、その表情に真実味がありまくった。
そんなの真顔で言うたところで、自分の得になるわけでもない。
しかし、それでも言わにゃ気が済まんけえ、言うとるんよ。
よほど効いたんじゃろう。
それで、まあ例えばうちで自作したドリンクたちも相当効くし、成分構成は多少違うもののやはりその効き目はわかるんよ。
はいここで、有名メーカーのもんとプライベートブランドの大まかな傾向を言うとこうか。
ほぼ内容が変わらんもんじゃと、プライベートブランドは価格が半分ぐらいになる。
リポビタンDが10本千円とすると、同程度の内容のプライベートブランドのもんは500円せんのよ。
逆に言うと、同じ金額のプライベートブランドの商品とかは、リポビタンDなんかよりめちゃくちゃええもんじゃったりする。
つまり、ポカリスエットならポカリスエット、アクエリアスならアクエリアスと量と値段が同じなら、それらよりかなりハイスペックなもんいう話。
なるほど、たしかにそれは言える。
プライベートブランドに救われたとか騒ぎまくるばあさんの話は、ボケでももうろくしとるわけでもない。
それらドリンクの原料、単品でありゃあアミノ酸でもクエン酸でも大量生産するんで大した値段はせんのよ。
それらをブレンドしてまとめるんで、効き目があるわけなんよ。
単にクエン酸ならクエン酸で売っとったら、酸っぱいだけで美味しくもない。
私の自作ドリンクも、ほぼタダみたいな材料集めてきて相応に組み合わせたことで絶妙な効果になった。
自作ですごいもん作れる人はそれ使やあええし、作れん人はどれがすごいかを見極めて買うたらええんじゃ。
そういうことで、ともあれ夏バテ防止熱中症対策を考えとる人は、季節限定のすごいもんを頼ってみてはいかがかな?