異業種交流会に参加するようになって、そこで波動強化を希望する人を波動強化してパワーを引き出し、その中で親和性のある人らを調略にかかっとる。
玉石混交の中、合う人合わん人といろいろおる。
合う人であっても、その人ら同士でやはり合う合わないがあるんよね。
そうした横のつながりを見ながら、とにかくある程度のグループを構築できたらええんよね。
しかし邪魔な人もおって、おるとやりにくいんよね。
とにかく私の能力がすごいって思う人が増えて、広め出してくれるとええんよ。
私と関わって得をするって思う人が増えりゃ、まあそうなるわな。
せっかく波動強化したのに、そのままになる人もおる。
波動強化した中で、何人残るかのう。
地道な活動を通して、とにかく定着を図る。
ちょうど今、交戦しながら川辺に城を作っとるような感じなんよ。
ある程度作っては壊され、また作っては壊され、賽の河原のような感じでもある。
しかし、それでも築城を続ける感じなんよ。
やがて秋も深まり寒気が増してくると、川の水に氷が張るようになる。
その冷たい水を、城壁を作る場所に流し込むと、やがて氷壁になって壊せなくなる。
今一見不利なように見える状況も、波動強化して定着してきた人が増えれば、やがてそれらの勢力を糾合して多数派になり、容易に打ち崩すことができんようになる。
そうなれば、やがて苦労も報われるじゃろう。
氷の城ができるまでは、玉石混交の中でもがくしかない。
しかし、氷壁が固まり始めれば、いよいよこっちのもんになるじゃろう。
支持者の中に有力な人がおれば、それがまた強力な援軍にもなるんよね。