今年の酷暑、暑さ自体もそうじゃが長かった。
かつての暑さとは質が違い、陽射しは熱くて痛い。
空気も相当モワッとして、何もせんでも汗が出る。
それでその期間も、かなり長い。
それでその暑さ自体は、有害であると同時に害になるものを処理するには有効に活用できるいうことです。
土は乾燥しており、生えとる雑草もギリギリの状態。
土から離すと、翌日にはカラカラになる。
すぐに燃やせて灰にできる。
除草とその乾燥に関して、ここ最近の酷暑はかなりの追い風になるんよね。
サツマイモの二期作化に向けても、2回目の作付けで根づかせるまでにその上に使う草マルチとしてもそのまま使えるんで、真夏の草処理に関していろいろ考えとくことは今後有益じゃろうね。
草マルチで使用して、その後安定したらまた灰へ還流させりゃええんで、まあいずれにしても真夏にどうこうするいう活用の幅がまた広がるんよね。
夏の期間がかなり延びたことは、姫路ではサツマイモ関係の二期作化になるんじゃけど、前やんの福知山ではそこまでできるかどうか。
姫路に比べて夏の期間が概ね1〜2ヶ月短いんで、ともあれ姫路でどうかやってみましょう。
やがて福知山でもサツマイモ二期作化ができるようなら、またその時に応用もできるじゃろうね。