林や荒れ地を開墾するにあたり、ちょっと考えとかにゃいけんこととして、侵入抑止メカニズムがあります。
土地自体が、ずっとその均衡のとれた状態をキープしようとする力なんよ。
荒れ地を開墾する中で、植物の遷移実験もしとるんじゃけど、力の強い者が均衡しとるとして、片方を叩くと、もう片方が一気に増えよるね。
この侵入抑止メカニズムがあると、作付けは最初ちょっと苦戦するんよね。
一般的には5年ぐらいせにゃダメみたいなんよ。
ニワトリを1年ぐらい放し飼いにすればええらしいんよね。
それを波動のパワーでなんとかしたいと思うとるんよ。
今年サツマイモを作付けしたとこは、土が固かった。
耕しとらんけえ、しゃ~ないのう。
植えたサツマイモがドリルもしくは掘削機の役割をしてくれたんじゃないんかねぇ。
豆の類いはセイタカアワダチソウの灰で即席ですぐ育つんじゃけど、やはり他はそれなりに厳しいのう。
この侵入抑止メカニズムを崩すことをちょっと考えてみましょうかね。