広島市の市立中学校10校の計303人の生徒が、下痢などの症状を訴え欠席していると24日、広島市教育委員会が発表した。
入院などの重症者はいないが、ノロウイルスが原因の感染性胃腸炎の疑いがある。
給食のおかずを納入している業者が共通しており、市教委や保健所は給食が原因の可能性もあるとみて調べている。
市教委によると、同日午前9時ごろ、前日と比べこの10校の欠席者数が急激に増えていることが判明。
多くの生徒が腹痛や下痢、嘔吐などの症状を訴えており、いずれも同日午前で臨時休校とした。
うち8校の教職員計21人も同様の症状が出ているという。
給食や弁当とかでは、個人的に気をつけようがないのう。