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ロシア、クリミア編入。ウクライナ排除、条約に調印。欧米、追加制裁へ。どうなるウクライナ状勢?

ロシアのプーチン大統領は昨日、ウクライナ南部クリミア半島のロシア編入を決定、独立国家として承認したクリミアと編入条約に調印した。

これにより、既に対ロシア制裁を発動している欧米が猛反発するのは必至で、双方の対立は決定的になった。

プーチン大統領は、クレムリンで上下両院議員を前に演説し、編入条約の批准を議会に要請。

その場で、ロシアが独立承認したクリミア自治共和国のアクショノフ首相らと「国家間」の編入条約に調印した。

大統領府によると、プーチン大統領は領土編入に関する法令に基づき、クリミアからの編入要請について、上下両院と政府に通告していた。

条約はクリミア自治共和国セバストポリ特別市を2連邦構成主体として編入する内容。今後、憲法裁で審理後、上下院で批准される。

プーチン大統領は17日夜の大統領令で独立を承認した。

その結果、クリミアが「国家」になったことで、ウクライナ新政権を排除した編入条約は可能という立場だ。

クリミア半島についてプーチン大統領は、ロシアによる掌握後、当初「併合は検討していない」と語っていたが、16日の住民投票編入賛成が96・77%に上った結果を尊重し、編入を決断した。

ロシア下院は昨日、編入を支持する決議を採択した。

プーチン大統領上院議員を集めるのは、クリミアのロシア系住民などの保護名目で軍事介入を決定した1日以来で、ウクライナ情勢で演説するのは4日の記者会見を除いて初めて。

一方、住民投票を「違法」と見なす欧米は17日、プーチン大統領の側近を含むロシア当局者らの渡航禁止や資産凍結といった制裁措置を発動した。

プーチン政権はこうした警告を無視してクリミア編入に踏み切った。

欧米は追加制裁を辞さない構えで、ウクライナの緊張緩和に向けた国際協調はますます困難になった。

なんかどうなるんかねぇ?ウクライナ状勢。