六崎太朗の0ヘルツ波動

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天安門事件25年、中国民主化求め大集会。香港民主派が追悼。

中国・北京で民主化運動が「反革命」の暴動として武力鎮圧された1989年6月の天安門事件からちょうど25年に当たる昨日夜、香港最大の民主派団体「香港市民愛国民主運動支援連合会」(支連会)が事件犠牲者を追悼し、中国の民主化を求める大集会を開催した。

10万人以上が参加したとみられる。

支連会は89年5月、中国民主化運動に対する支援活動をきっかけに結成。

一国二制度で言論・集会の自由が保障されている香港から共産党一党独裁下にある中国本土の民主化運動を支援している。

集会のスローガンは「六四(天安門事件)の評価見直しを。最後まで闘おう」。

集会では支連会の李卓人主席らが「(天安門事件から)25年たった現在、中国経済は成長したものの、自由、人権、民主、文化の面では後退した」と批判し、共産党の独裁放棄と香港に対する「干渉」中止を要求する宣言を発表。

事件当時に北京の学生リーダーだった王丹氏(台湾在住)らもビデオメッセージを寄せ「われわれは必ず(民主化という)勝利を目にすることができる」などと強調した。

中国当局はこのところ、香港に隣接する広東省で香港民主派系出版社の経営者を密輸罪で投獄したり、中国政界の暴露情報を伝える香港誌の発行人らを拘束したりして、香港メディアへの圧力を強化。

香港側では反発が強まっている。

また、香港行政長官選に「普通選挙」を導入する制度改革をめぐっても、香港で民主派が長官になる事態を恐れる中国共産党・政府は、香港親中派を操り、長官選から民主派を事実上排除することを画策している。

これに対し、民主派は「真の普通選挙」が実現しない場合、ビジネス街・中環(セントラル)を占拠する街頭行動で抗議すると警告している。

「中環占拠」が実行されれば、香港の国際金融センターとしての機能がまひする恐れがあり、緊張が高まっている。

まあ中国の現体制はなかなか変わらんねぇ。

少子高齢化で社会が崩壊しない限り無理じゃろうね。