連日収穫しながら草刈りに追われとる区画があります。
役所の草刈りが入る前に、予め草だけ刈りまくり倒し、作物を守る作戦。
だいぶ刈り込んだ。
しかし役所の草刈りと違うて、刈られた草が山積み。
これはええ。
この草の山を堆肥に加工すれば、さらに土は肥えるじゃろう。
セイタカアワダチソウは毒がある関係で堆肥にはせんのよ。
セイタカアワダチソウは燃やして灰にして、残りの草や作物の食べられん部分は堆肥にする。
これで次の豊かな収穫を狙おうか。
サツマイモや豆の隣のススキは、イモや豆の窒素固定ででかくなった。
イモや豆の窒素固定で育った雑草を堆肥にし、さらに大きな循環を生み出す。
灰と豆の無機農業と、堆肥の有機農業。
それぞれ研究すると面白いじゃろうね。
堆肥にするには発酵させる必要がある。
発酵させるには時々水をかけて切り返しをすればええんよ。
今草刈りしよる区画は、昨年はセイタカアワダチソウぼうぼうじゃった。
昨年だいぶぬいて1/3ぐらいになった。
さらに駆除し、それ以外の草は根っこだけ残す。
草と共存しつつ利用する。
収穫した作物は天からの恵み。
ええ波動も出しながらなのは神様のご褒美かもね。
有害なものは痛めつけるんじゃけど、それ以外はそれぞれの持ち味を活かしながら、過度にはいじめない。
雑草農法として確立したらええね。
とりあえず、日々やることやりながら、10月後半のえんどう豆作付けと、11月のサツマイモ収穫に備えましょう。