今日は河川敷の緑豆畑に草刈りが入りました。
昨年は水やりしながら育てた緑豆が収穫途中で刈られてしまい、5キロ弱しかとれんかった。
今年は河川敷の耕作面積を減らし、その分、水やりなしの場所を新たに開拓して草刈り対策もバッチリ。
今朝、草刈り機の音がブーブー鳴りよるけえ行ってみたら、きれいに草が刈られとって緑豆畑は無事でした。
ご覧の通りです。
やった~っ、大成功。
これで来年以降のメドが立った。
テスト栽培した大豆もうまく育ったんで、来年は枝豆用にたくさん作ろうか。
大豆は4月ぐらいに植えて、水やりなしで9月までゆ~っくり育てることで甘い枝豆になります。
これから、うちらの仲間内では豆を中心にした腸内環境対策、体調管理を重視していきたいと思います。
そこで、自前で豆がたくさん作れることは強みになります。
昨年セイタカアワダチソウが群生しとったとこを、草刈り後に地下茎を除去しました。
そのセイタカアワダチソウの地下茎を乾燥させて燃やし、灰を埋め戻してえんどう豆を作付けしました。
その後はヨモギが優勢になり、昨年とは草の景観がだいぶ変わりました。
在来種の繁殖で、だいぶ本来の環境に近くなったと思います。
変わるもんですねぇ。
えんどう豆は、今セイタカアワダチソウが生えとる場所を整備して植えます。
昨年えんどう豆植えたとこは、今年はソラマメを植えます。
とりあえず、セイタカアワダチソウの焼き場を確保できたけえ、これからまめに燃やして灰をたっぷり作ります。
セイタカアワダチソウのミネラルでえんどう豆、緑豆と大豆、その後ソラマメとやります。
豆づくし。
豆のレシピもいろいろ考えたい。
年単位で、耕作地が変わっていくのを見るのは面白いのう。
ともあれ、私が耕作することで、波動はよくなり外来種は駆逐される。
灰で豆を作った土地は、他の作物作るのにええ肥えた土になる。
食の自給率を上げ、そのすき間を埋めていく。
余剰になったもんは売っていくと。
当面は緑豆の収穫と灰の生産を続けて、来月後半から冬の豆の作付けに入ります。
えんどう豆は11月いっぱいまで。
11月の終わりにはサツマイモの収穫と冬越しに入ります。
葉もの野菜のタイミングも、ちょっと考えております。
あとニンジンとカブもやろうかなと。
あとは野草のギシギシの観察をして、食べるタイミングを考えます。
アマゾンのキンドルから拙著、『腸内細菌と波動』『炭と灰と波動が拓く新農業』が電子書籍で出ております。
是非ご一読下さい。