平成27年度末に開業する北海道新幹線で使用する新型車両(H5系)2両が昨日、貨物船で神戸港から函館港に到着、初めて陸揚げされた。
今回は台風の影響もあり、陸揚げされたのは1編成10両のうち2両のみとなった。
午後1時から函館港(函館市港町)で、同市内の幼稚園児263人が「ようこそ、ほっかいどうへ」の大歓声で歓迎セレモニーが始まった。
JR北海道の菅野光洋常務は「初めて北海道の地に陸揚げされました。北海道民の夢の実現の一歩になれば」と、あいさつ。
その後、くす玉が割られ、園児たちが全員で「走れ超特急」の歌を合唱した。
新幹線車両が初めて北海道に登場したことで、1年半後の開業まで、さらに盛り上がることになりそうだ。
陸揚げされた北海道新幹線の車両は今後、函館総合車両基地に運ばれて組み立て作業が行われ、性能の確認作業などが進められる。
12月1日からは北海道新幹線車両を使った試験走行が行われる。
新幹線も随分増えたもんじゃ。
北海道まで新幹線が走るとはのう。
しかし東北新幹線には乗る気がしない。
福島県を走行中の車内は放射線量がすごい。
北海道行くとしたら飛行機よね。
飛行機で着いてから乗る感じかな。
開業した後、在来線がどうなるか見ものじゃのう。