戦国武将では、名将と言われる人がまま輩出した。
私が戦いとうない武将は、まず武田信玄が筆頭に挙げられる。
あとは毛利元就とその原形になった尼子経久、それから徳川家康。
特に武田信玄は最も恐ろしいと思うとる。
なぜなら、織田信長が心底恐れとった相手なんよ。
共通して言えるのは、守りが頑強でスキがなく、それゆえに侵攻を始めた時にスピードはのろくても確実にモノにしていくことなんよ。
病がなければ間違いなく信玄が天下を取ったと言える。
信長や豊臣秀吉は攻略するスピードこそ早いんじゃけど、守りにスキがある。
信長は降伏を許さんけえ、怨みを持つ者とスキを狙えばよく、実際謀叛で倒れた。
秀吉も領土拡大が功を奏して家康を圧倒したものの、結局家康には勝てず終い。
配下のお坊ちゃん武将を倒していけば、そのおごりからくるスキをつける。
この戦いにおける実際の強さは、兵法を勉強してもダメな人はダメで、独創性と気転がないとダメなんよ。
かと言うて兵法も勉強せにゃいけん。
名将にはその独創性ゆえに健全な人が集まり、かつ仕事が進化していく。
特にベータ人はでかい独創性を持つ者に惹かれる。
かつて千葉の土建屋のベータ人社長平野さんが、30代の私を追いかけ回しとった。
10年ぐらい前に亡くなり縁が切れたんじゃけど、末長く末長くを連呼して頭を下げた。
セシウムカルトに転落したn崎なんかもそう。
末の弟も私を立てた。
結果として、心の障りの問題とかがあるやつが抜けた。
同じベータ人でも独創性のないやつは戦略を立てられず、ついてったやつが全滅に近いことになる。
独創性も小さいやつは、よりでかいやつと組むことで身の安全と、よりでかい仕事を得ようとする。
この独創性だけは鍛えてできるもんでもない。
強い者ほど強い者を知る。
強い者は強さに敏感であり、健全な強い者と組もうとする。
頭を下げてきたベータ人でも平野さんとは手を取り合ったんじゃけど、n崎は障りが消えんけえ棄てた。
棄てて暫くしたら、セシウムカルトになり決闘騒ぎ。
なるほど、間違いなかった。
セシウムカルトなんかゆる~い殺人罪で捕まっちまえばいいのにな。
てかn崎死ねばいいのにな。