六崎太朗の0ヘルツ波動

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高浜原発運転差し止め、稼働中で初!3号機停止へ。大津地裁は安全性が確保されていないとした。新基準への不信あらわで、福島事故の反映が不十分。ようやった!

関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)は安全性が確保されていないとして、滋賀県の住民29人が再稼働差し止めを求めた仮処分申請で、大津地裁は昨日、関電に運転差し止めを命じる決定を出した。

山本善彦裁判長は「過酷事故対策などに危惧すべき点があるのに、安全性の確保について関電は主張や証明を尽くしていない」と判断した。

仮処分決定は直ちに効力が生じるため、関電は運転中の3号機を今日停止させる。

高浜3、4号機の差し止め決定は昨年4月の福井地裁に続き2件目。

運転中の原発を止める仮処分決定は初めて。

関電は決定を不服とし、異議と執行停止を申し立てる。

3号機は今日午前10時から出力を落とす作業を始め、午後8時に停止する予定。

山本裁判長は決定で「東京電力福島第1原発事故の原因究明は道半ばだ」と指摘。

事故を踏まえた新規制基準の過酷事故対策について、「関電の主張や証明の程度では、新規制基準や(原子力規制委員会が審査で与えた)設置変更許可が、直ちに公共の安寧の基礎になると考えることをためらわざるを得ない」と述べた。

地裁は仮処分決定の中で、関電が再稼働の根拠に据えた原子力規制委員会の新規制基準が、東京電力福島第1原発事故の教訓を十分に反映していないと指摘し、不信感をあらわにした。
福島原発事故について、原因究明が不十分な中で策定された新基準を「世界最高水準」(田中俊一委員長)と誇る規制委の姿勢にも「非常に不安を覚える」と厳しい目を向けた。

特に、想定外とされていた津波などが福島第1原発事故の甚大な被害を引き起こしたことを踏まえ、「過ちに真摯(しんし)に向き合うならば、十二分の余裕を持つことを念頭に置き、見落としがあっても致命的な事態に陥らない思想で基準を策定すべきだ」と強調した。

非常用電源の確保など過酷事故対策や、地震想定に用いる断層の評価、使用済み燃料プールの耐震性や事故時の冷却方法など、規制委が審査で「基準を満たす」と判断した具体的内容にも踏み込み、「裁判所に対し(安全だとする)十分な資料が提供されていない」と軒並み疑問符を付けた。

まさにその通り、安全な原発などない。

知り合いのセシウムカルトn崎はインチキ科学者K誠とコンビを組み、福島原発安全を言うバカ。

被曝モルモットとして観察。