動物鳴きまねなどの芸で知られる四代目江戸家猫八(本名・岡田八郎)さんが、先月21日に進行胃がんのため死去していたことが昨日分かった。
66歳だった。
ご冥福を祈ります。
落語協会が同日、発表した。
25日に近親者のみで密葬を済ませた。
喪主は妻のシゲ子さん。
後日、お別れの会を開催する予定。
今年1月末に胃がんが発覚したが、2月にテレビ番組「徹子の部屋」の収録などを行っていた。
容体が悪化し、3月9日に入院したが、わずか2週間足らずでの急逝だったという。
昭和34年から、江戸家小猫としてテレビ出演を始めた。
43年に高校を卒業後、父の三代目江戸家猫八に入門。
47年に落語協会に入会し、寄席へ出演するようになった。
歌舞伎役者から寄席芸人に転じた祖父(初代江戸家猫八)から代々伝わってきた名人芸で人気を博した。
ニワトリや犬、カエルなどの動物のまねのほか、コオロギやスズムシなどの昆虫のものまねも定評があった。
中でも小指を口にくわえて鳴き声をまねるウグイスは十八番で、野鳥の鳴きまねには特に力を入れていた。
動物の鳴きまねの研究のため、上野動物園などをよく訪れていたほか、野鳥の鳴きまね研究では、日本各地はおろか、東南アジアなどの野鳥の生息地に出かける熱心さも知られていた。
テレビドラマや映画などにも出演。
テレビの司会やナレーションなども務めるなど多才なところを見せ、近年では講演活動も行っていた。
妹も動物ものまねの寄席芸人として活躍する江戸家まねき猫。
平成23年には長男が二代目江戸家小猫を襲名した。
福島原発事故から5年経ち、昨年ぐらいから被曝潜伏期5年を待たずに著名人の発病や訃報が目立つようになった。
江戸屋猫八さんも若い上に、病気の進行が早い。
病気の進行が早いのも、被曝の病気の特徴なんよ。
因果関係は証明されにくいものの、いつどこで誰が発病してもおかしくない状態と言える。
福島近辺の人は、検査を頻繁にするようにして、現在の医療の力で早期発見早期治療をするようにすべきなんよ。
セシウムカルトきくまKやn崎の言うセシウム安全理論や福島原発安全理論は、いくら今日がエイプリルフールでも許されない。
今後の発病に警戒