六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

ヤブツルアズキや蔓豆の直まき発芽結果から見る、水分の状態の良し悪し。雨の水分だけで野生種が育つとこは、毎年それを作付けできる。

昨日は、出勤前にヤブツルアズキの追加作付けをしました。

ヤブツルアズキは小豆の野生種、他に大豆の野生種の蔓豆があります。

どちらも先日種蒔きしたんじゃけど、出とるとこと出とらんとことあります。

やはり水分の条件の問題なんよね。

乾燥気味のとこは、もともとあったアサガオなんかは発芽しとるんじゃけど、ヤブツルアズキはまだなんよ。

昨年に比べて雨が少ないように思うんじゃけど、そういう意味では今日明日のまとまった雨は、強い追い風になるじゃろう。

セイタカアワダチソウをどかして置き換えた蔓豆なんかは、これも発芽しとるのとしとらんのがあり、乾燥しやすいとこじゃけえ、ちょっとせつなさそう。

こういう野生種は、雨が少なくて乾燥しとる時には葉っぱを折りたたみ、水分の蒸散を最低限にしよるんよね。

乾燥がきつ過ぎると、野生種と言えど生きられない。

とりあえず実験的に蒔いてみて、それで無事収穫できたら、ギリギリなのか余裕があるのかは別にして、毎年作付け可能な土地いうことになる。

野生種は、長年の厳しい自然環境を自力で生き残ってきた。

生育と世代交代を、毎年潜り抜けてきた強者なんよ。

種蒔きを手伝うだけで、相当助かる。

栽培品種に比べて、強くてしぶとい。

これで味が十分に美味しければ、それは食料自給に大きく貢献する。

今回の雨ではサツマイモも根付く。

自然のサイクルの中で育ち、省力化できるもんはするべきじゃ。

私の野生動物としての嗅覚で、また作付けの幅を広げていきたい。