六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

東京の今後を考える。マンションのローンが完全に消えたことで、私には憂いがなくなった。東京のリスクその大きさは、今となれば巨大なもんがある。

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先日、銀座のマンションの最後の物件が売れて、その入金がありローンが消滅した。

35年のローンじゃったが、15年ぐらいで終わった。

私にとっては資産であると共に負債でもあり、関東におけるアキレス腱でもあった。

ローンを組んだ時には、完済後に東京での事務所にしよういう思いがあった。

また、その頃はカルト教団Kの教祖によるウルトラCに、一縷の淡い望みをかけとった。

その頃既にダメダメじゃったカルト教団Kは、その後教祖の愛人問題が露呈し、元嫁とのドロ沼離婚の後、愛人の1人と再婚した。

本来、救世主として精神改革の使命があったところが、早い時期からエロ堕落しとったことが明白になった。

週刊誌相手に××ヌード反対とかやっとったんじゃけど、教祖自身が××ヌード以上のエロいことしとったんじゃけえ、話にならんのよ。

よう言えたもんじゃ。

そんな自分を律することのできん人が、よく政治進出じゃとか世の中を救うとか言えたもんじゃ。

さりとて、初期に言うたことの中には、かなり画期的なこともあった。

それがあって、スキャンダルが事実とわかるまで、まさかそんなことはと思うとった。

いつか、何かやってくれるぐらいに思うとった。

本来、正義の仕事をするはずのもんが堕落した悪の組織になり、そのことで東西の善悪のパワーバランスも崩れた。

東日本大震災は、そうしたパワーバランスの崩壊によって起きたとも言えそうじゃ。

しかし、あれは東北沖が震源

あの震源で、あそこまでの被害が出た。

しかし、まだまだ何かあるじゃろう。

それは、関東での巨大地震なんよ。

関東でデカいのがあれば、その被害は相当なもんになる。

大正の頃の関東大震災以降、大きな震災がなかった東京。

しかし、もうさすがにヤバいじゃろう。

いつ来てもおかしくない状況にはある。

その時怖いのが、老朽化したインフラの崩壊なんよ。

東日本大震災の時、超高層ビルの長周期振動による揺れを経験した人はビビったじゃろう。

ビルがたわみ、大きくゆっくり揺れる。

次回もっと大きな地震でたわみ、耐えきれずに折れたら大参事。

あと、高度経済成長の時に整備されたインフラが、かなり老朽化しとる。

首都高速の橋げたなんかも、相当腐食しとるとこがある。

あんなのボキボキ折れて崩れたら、それこそとんでもないぞ。

経済の波及効果も、オリンピックまでじゃろう。

その後、さびれまくり倒すことは、目に見えとる。

北朝鮮のミサイル問題もある。

今考えると、恐ろしいとこで成功しようと頑張っとったんじゃのう。

原発事故では、放射性物質まで飛んで来た。

それが、ゴミ焼却で濃縮還流して、セシウムが粉塵として舞っとる状況でもある。

いろんなそうした歪みが、どこかで噴出することじゃろう。

リスクは、かなりデカい。

ただ、ここで1つ言いたいのは、東京イコール関東全体ではないいうこと。

震災で東京と同じレベルで被害受けるとこと、受けんとこがあるんよ。

ともあれ、東京から離れて、財産喪失のリスクもなくなったことは、とても幸いじゃったと言える。

かつての夢の都市東京は、今大きな崩壊リスクを抱えながら、その瞬間がヒタヒタと迫り来る状況にある。

その崩壊に巻き込まれることなく脱出できたことは、幸運じゃったと言えるじゃろう。

かつての関東大震災、かつての東京オリンピックの後、そうした時期を見つめ直し、新たに抱えたリスク要因を考えることで、やはり東京はその役割を終えつつあると考える。