オウム真理教の麻原彰晃死刑囚が、ついに死刑執行された。
逮捕されてから、実に23年。
随分長いこと、生かしておいたと思う。
それだけ国民の血税が使われたわけなんじゃけど、もう少し何とかならんかったんかねぇ?
警察が動いて最悪な事態は防がれたものの、被害者は少なからず出て、今も後遺症で苦しむ人がおります。
亡くなられた人たちに関しては、せめて安らかに眠ってほしいし、ご冥福を祈ります。
私も通常通りに出勤していたら、地下鉄サリン事件に巻き込まれとった危険性がありましたし、たまに利用しとった新宿駅のトイレに青酸をまかれたりと、かなり物騒でした。
新宿駅では、信者がビラを配っておりました。
麻原の死刑執行で、平成初期に起きたオウムの事件にひとまずの区切りがついたとも言えるんよね。
しかし、カルトはまだまだあります。
おそらく名誉会長は死んどるはずのカルトSが、まだ名誉会長が生きとることにして動いておりますし、カルトKも教祖のスキャンダルで弱体化はしたものの、残った盲信者はまだ健在です。
どちらも教祖が不在となれば、求心力を失うじゃろうけえ、それを待っとるんじゃけど、目先はカルトによる放射能でのゆる~い被曝死の誘引があるんよね。
宗教ではカルトK、あとは独自の理論を展開するセシウムカルトがあります。
カルトKの教祖も、やったことは殺人や薬物製造以外はほぼ麻原と同じくエロ三昧。
ここはもともとは正しかったんじゃけど、まともな時期は短かった。
オウムが事件を起こしとった時には正義ヅラしとったんじゃけど、愛人と遊びまくっとったんよね。
結局、カルトの本質は同じなんよ。
いろんな予言をするはええが全く当たらず、福島原発事故も当てられんかった。
さらに、福島原発近くの信者に避難指示を出さず、みすみす被曝させた。
さらに、その後もずっと安全とか言うております。
同じ主張をくり返すのが、セシウムカルトです。
カルトKと同類にするなとか言うてますが、同類です。
彼らの思惑はそれぞれ別ですが、その根底には無差別のテロの願望があり、そうなるべく動いております。
サリンも放射能も、人間には害毒です。
カルト許すまじ!
セシウムカルトn崎、Kく☆まこ許すまじ!
カルトには警戒を怠ってはなりません。