連日、カイアポを中心とするサツマイモ畑のうねを整備拡充しております。
デカいスコップでやっとったんじゃけど、さすがに追いつかんようになってきて、ツルハシでガツンガツン。
だいぶ効率的になったんじゃけど、一日中やったとして、高さ1メートル幅1メートルのうねを3~4メートル作れればええ感じなんよ。
サツマイモの畑は、一度開墾してしまえば翌年からはそれほどのメンテナンスなしで使えるようになる。
そういう意味ではええんじゃけど、大きな面積になった時にはどうするかいうことがある。
人間1人には、耕せる限界がある。
事業化して規模を拡大していった時にどうするか、それは考えておかにゃいけんのよ。
たけした君に聞いてみた。
稲作用のコンバインは400万円で、エアコンとラジオつきとか。
私が使うとしたら、ユンボかバックフォーかな。
メンテナンスとかにお金がかかりそう。
昔はどうしとったかいうと、牛にデカい鍬を引かせて土をひっくり返しとった。
ある程度の大型動物でもない限り、大きな力は出せないのう。
しかし、今どき大型動物を飼うわけにもいかんのよ。
そうすると、やはり機械しかないかのう。
家を建てる前に、前の住人が農業用機械を持っとった。
あれは田植え機かのう?コンバインかのう?
あれで穴は掘れんじゃろうし、直すのに手間がかかるじゃろうし、そういう意味で相続せずに処分してしもうた。
相続した農業用の道具は、ツルハシが今大活躍なんよね。
農業用以外では、火鉢やらお釜やら。
まあいずれにせよ、今後10年ぐらい後を見据えて機械を考えときましょうかね。
運命が変わっていく、人生が変わっていく、なんかその端境期におる感じなんよ。