人間にとっては埋葬されるのは縁起悪いんじゃけど、サツマイモにとっては再生へのプロセス。
弱ったとは言え、イモにはそれなりの栄養が残っとる。
残っとる小さい芽を伸ばし、一旦イモにミネラルを補給してから再出発じゃ。
さて、ここで品種ごとに場所を変えてやらにゃいけんのよ。
砂浜行きになるのは、カイアポと鳴門金時と紫イモ。
時々波がかぶりよる、海水ミネラルが無限に吸収できる場所なんよ。
マロンゴールドと安納芋は、うねを作って木の灰で育てます。
イモを供養してあげよう、イモ供養じゃ。
復活したイモが、また豊かな実りをもたらしてくれることを願います。