カイアポ販売なんじゃけど、まずは葉っぱからスタートのようです。
洋菓子店から試作品を作ってみて、それでどうかいう話。
カイアポ茶の市販の価格を見ると、かなり高くてイモより高い。
イモには糖尿などの薬効が期待できるものの、葉っぱは濃厚野菜いう感じなんよ。
もともとヤーコンを練り込んだクッキーは作ってたみたいじゃけえ、それの要領でカイアポ。
食感がどうかなんよね。
そういう顧客と、あとはイモのネット販売がどんな感じになるかなんよね。
四国の香川に、葉っぱを発送しました。
葉っぱは、今の時期が最後なんよね。
来月の寒波の第一波でメタメタになり、第二波で茎が壊滅します。
今月末までの命じゃけえ、生の葉っぱを使えるのはタイミング的にギリギリなんよね。
試作品で良さげな感じになれば、ソッコーで冷凍にして使えるんよね。
それを逃すと、来年の5月ぐらいまで使えんのんよね。
こちらがあまりに出るようになると、広島のオルゴンMがやりよるように葉っぱ用のプランターいう方法もええのかも。
市販では貴重なカイアポ、それをうちらはふんだんに使えるんよ。
イモも連作不可能なところ、毎年大量。
イモより葉っぱの方が作るのははるかに簡単じゃけえ、量が多くなればそれもそれでええ収入になるんよね。
ともあれ今回の洋菓子店で火がつけば、周りの洋菓子店にも波及するらしい。
私以外のカイアポ生産者も、これで葉っぱ売りができるかも。
捨てるところがないカイアポ、従来のサツマイモの概念を超えた世界が展開しそうです。