仲間内でカイアポの生産販売をするにあたり、女性陣をどうするかを考え始めた。
男性なら大量生産を頑張れるとこがあるんじゃけど、女性にはツルハシ持ってスコップ持ってのドカタ作業は無理。
自ずと生産量に限界が生じる。
そこで、食べ方開発を考えてもらうのがええのかなって思うようになった。
カイアポで栄養価が高いのはイモじゃなくて、ズバリ葉っぱなんよ。
この葉っぱで、オルゴンMはカイアポスムージーを作った。
カイアポの葉っぱとバナナと豆乳、それらをミキサーにかけるだけ。
そんな感じで、青菜としてのカイアポの葉っぱを使うてのレシピや、勿論イモの部分のレシピまで作ってもらういうこと。
あとは、育て方を教えることよね。
大量には作れんまでも、普通に育てることはできる。
それを、新参の人に教えることをやっていくことなんよね。
私以外では、大量生産できて作付けノウハウを教えられる最右翼は前やん。
前やんは、他にも作付けノウハウを教えられる。
地域によって近い人と遠い人とおるんで、福知山か広島か福山か姫路か。
あとたけした君が育てば、九州はたけした君に任せる。
そんな感じ。
力仕事が無理な女性の場合は、主婦としての力を発揮してもらうのがええね。
オルゴンMも今年の作付けで、カイアポとはこんな動きをしよるいうのを完全に理解した。
アスペルガーでもない限り、一度やって感覚掴めばそれはその人固有の技になる。
女性でも、機械化とかでなんとかできる人は大量生産やってもらおうか。
単純に生産だけいうことでは、ダメな気がするんよ。
とにかく、いろいろ役割分担考えとこか。