6年越しのサツマイモ作付けが成功すれば、それで実務能力が身につくのか。
いや、そんなことはあるまい。
サツマイモの作付けなんかは、比較的簡単な部類。
できない方がどうかしとる。
できて当たり前なんよ。
作付けノウハウがほとんど要らん緑豆なんかは、できたところで何の自慢にもならない。
アスペルガーのYさんは、ある意味緑豆のYさんなんじゃけど、それはそれしかできんいう意味での不名誉な異名なんよ。
それがサツマイモが作付けできるようになって、そうなれば金時のYさんいう異名になって、それは自慢できますかとか聞いてきよるんじゃけど、そこらへんの感覚がおかしい。
当たり前に作れるものを自慢の対象にできようか?
今はサツマイモすらできんいうことで、ある意味ダメな人の象徴みたいな感じのところ、それができたけえいうても普通になっただけで、異名を使うて自慢できるレベルじゃない。
こういう判断基準なんかも、おかしいはおかしい。
何もできない者がいくつか何かができるようになると、それでなんでもOKになると思うらしいんよね。
なんか、そこらへんはできた時の喜びがそうさせるのか、まあそうなんじゃろう。
それも含めて、調子に乗るいうことなんよね。
成功経験が増えれば、その成功の大したことのなさがわかってくるんかもしれんのじゃけど、それまでは何でもかんでもできたいうこと自体がすごいことと思うんじゃろうね。
まあ実務能力が上がったら、その時考えようか。
特殊な立ち位置におるアスペルガーの人たち、まあちょっとその思考がどうかとは思うんじゃけど、それでも先ずは実務能力。
世間的にはバカの世界、何年も前に言うた内容を改めて勉強になりましたとか言う。
理由はともかく、そういうもんと思うしかない。
現状を見ながら、策を立てるしかないんよね。