網干のサツマイモの越冬実験、ここは遠隔地じゃけえ毎日は行けんのよ。
しかし、それなりに低温から守る必要がある。
それで、焼け石による焼け石暖房を思いついた。
いつものように草を焼き、その草の炎で熱くなった焼け石を用意してこんな感じに配置して、最後毛布を被せた。
毛布と焼け石が直接接触しないようにしたんじゃけど、その毛布の中に封入された空気はかなり暖かかった。
これならイケるぞ。
問題は光のことなんよね。
毛布で遮光されてしまいよるけえ、光合成できずに絶食状態になる。
何日もはさすがにまずいけえ、ある程度のところで光を当てる必要がある。
最低気温が氷点下の日が何日か続くようなら、少なくとも2日に一回は行かにゃいけんかのう。
そのあたり、いろいろシミュレーションしとこうか。
なるほどのう、焼け石は煙も出ないししばらく暖かい。
狭い空間なら、それでかなり効果を出せるわのう。