農家が捨てたシソ、そこにはタネがいっぱいある。
そのまま廃棄してしまえばそれまでなんじゃけど、それを蒔くことで、春以降に葉っぱを収穫できるんよね。
ほっといても育つ感じがするシソ、それをいろんなとこで育てようかと思うんよね。
今のうちに、ソラマメの畑にタネをバラまいておいて、そのまま待とうって思うとるんよ。
ほっといても、結構野生化して育っとるのを見たことがある。
デカい果実を実らすわけでもなく、イモができるわけでもない。
食べる部分は、ひたすら葉っぱ。
赤じそでも青じそでもどっちでもええし、両方あったらなおええんよ。
ソラマメと灰で肥えた土地で、新たな恵みとして育ってくれたらええんよね。
もろうてきたシソの植物体はかさばって邪魔じゃけえ、早めに焼いておきたかったいうこともある。
タネを分離して、焼き払うて灰にしました。
ともあれ、来年の恵みに期待しましょう。