スギナの地下茎がモリモリの土地、そこを整地しながらスギナを取り除きソラマメを蒔き続けておりました。
普通ソラマメは、10月下旬に種蒔きなんよ。
それがこの時期までOKいうのは、ある意味季節感がおかしいんよね。
15度ぐらいになれば、水分を吸うたタネは動き出す。
一度動き始めたタネは、もう大丈夫なんよ。
こんな時期に、最高気温が15度ぐらいの日があるんで充分なんよね。
昨年のタネがかなりあって、来シーズンまで持ち越しかと思いきやそうでもなかった。
スギナの地下茎がモリモリの土地、そこを地下茎除去しながら整地。
さすがに全部とはいかんものの、昨年からのことで半分ぐらいは整地できたかのう。
それでソラマメを植えたことで、春までに土地を窒素固定で肥やすんよね。
とりあえず整地が優先で、その後種蒔きと最後に灰を撒きます。
それでミネラルと窒素が補給されてってなるんじゃけど、昨年雑草灰でやったんよ。
スギナや雑草に吸われてもうて、イマイチじゃったんよね。
今回整地したとこでリベンジなんじゃけど、二次作物にはまあやはり灰は草灰より木灰の方が効き目は強いんよね。
ともあれ、季節がズレ込んだことでたくさんあったソラマメを蒔き切って、さらにサツマイモも収穫がズレ込みです。
ええんだか悪いんだか。
冬が短くなり、夏の猛暑がひどくなった。
作付け時期や、夏の水やりの問題をいろいろ考えにゃいけん。
あとは、カイアポをはじめ残りのサツマイモを収穫するんよね。