六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

カルト教団K、太平記になぞらえてみる。教祖は執権、教祖長男は護良親王もしくは後醍醐天皇か。

カルト教団Kを、太平記になぞらえてみることにした。

 

亡くなった教祖は、さしずめ執権北条高時かのう。

 

教団自体は、鎌倉幕府になるのう。

 

教団批判を始めた教祖長男、さながら倒幕の旗頭になった後醍醐天皇かその息子の護良親王か。

 

まあ、後醍醐天皇としとこうか。

 

ともあれ、倒幕運動を始めた氏素性の確かな者が、その時は時代の正義の立場じゃったんよね。

 

教祖長男も教団に反旗を翻した時は、ある意味正義じゃったんよね。

 

しかし、北条高時亡き後は今度は天皇や貴族中心の政治を目指し、論功行賞がかなり貴族に厚く武家にはあんまり恩賞が出んかった。

 

結局、報われるって思うて戦うた武士には、かなり不満がたまって反乱が続出することになる。

 

教祖長男も、カルト被害者を救うとかいう期待があったものの、何の信念も正義もなかったんよね。

 

後醍醐天皇から人が離れるが如く、教祖長男からも人がどんどん離れとる。

 

それで私はと言えば、何になるかのう?

 

まあ、後醍醐天皇に不満のあった武士になるかのう。

 

足利尊氏とは言わんのよ。

 

まあ赤松円心とか、佐々木道誉とか、そういう一介の武士よね。

 

南朝を見限って、それぞれのために戦うた者が、その後の幕府の中で生き残ることになったんよね。

 

私も私の正義のために、カルト教団Kのことは善悪の整合性を示して知らしめるんよね。