教祖急逝前であれば、教祖教団と教祖長男の争いには、教祖長男の側に正義があるように思えとった。
しかし、現時点では教団に正義がないのはその通りながら、教祖長男に関しても彼を担ぐことでの正義が見出し難いんよね。
教祖存命中に反旗を翻した教祖長男、その気概に共感する人はそれなりにおったように思うんよね。
彼の受けた理不尽さが知れ渡ることにより、同情心がかなり集まったんよね。
ただ、教祖急逝してからそれなりに時の人となった教祖長男ではあったものの、問題ある人らと関わってトラブルを起こし、信用失墜してしもうた。
なんか意識も一般人なら判断もバカいうことで、愛想を尽かした人が続出。
結局、彼の発信した情報もカルト教団K対策になるいうだけで、それがまたさらなる価値を生むもんでもないんよね。
教祖がおってこそ、その悪に対抗できる正義いう意味もあったかもしれん。
しかし、その教祖もなくばあとはその本人の人となりがどうかいうこと。
もはや、その存在価値自体は教団アンチにとっても、さほど大きな意味はないんよね。
開示した情報も、もう打ち止めに近くこれ以上のものももうほとんどないじゃろう。
教祖長男が教団と争うても、そこにはもう正義とか言えるものもだいぶ希薄になってしもうたんよね。
教祖長男の活動自体も、あまり意味がなくなってきた。
自業自得とは言え、教祖長男にはもはや昔日の勢いは戻らない。