カルト教団K教祖長男には、教祖急逝特需がありました。
しかし、それはもう消え失せとるんよね。
教祖急逝特需もかなり強力ではあったものの、それ以外にもう一つ追い風になっとったもんがありました。
それが、元総理暗殺に始まる宗教2世問題の盛り上がりなんよ。
この盛り上がりが助走になって、そこに教祖急逝があったんで、教祖長男には強力な追い風になったんよね。
その後の、政治関係での問題ある人たちとのつながりがなければ、その勢いを失うことはなかったんよね。
結局のところ、その問題のある人たちと一緒にいろいろやったことで、同類に見られてしもうたんよね。
教祖急逝特需は一回限りで、今後また追い風があるとすれば、宗教の逆風が吹いた時になるんよね。
この逆風が吹いた時にアンチ活動をすれば、あるいはまた少し勢いが取り戻せる可能性はあります。
しかし、かなりの勢いを削がれた状況なんで、その大きさも知れとるんよね。
そういう意味でも、絶好の機会を失うたと言えるんよね。