超ウラン元素克服の問題で、DNAそのものを含めた人体の改造の余地がどうなのかいうことがあります。
ただ、そうなった場合に高度な知性をキープできるのか、あるいは生存自体できるのかいう問題も出てくる。
遺伝子操作を行った場合、ミュータントになるんじゃけど、ミュータントは自然界では生存能力の低いもんが多い。
しかし時たま生存能力の高いもんができたりする。
生存能力の高いもんが有毒な場合もある。
それゆえ遺伝子操作をやる場合、P1、P2、P3、P4ていう具合にその危険性をレベル分けした形で隔離する。
数字が上なほど危険性が高い。
細菌で生存能力が高く病原性が強いものが環境中に放出された場合、新たな疫病になる可能性もある。
ともあれ、難しい技術であることだけはたしかなんよ。
科学の進歩の可能性が、そういう対応ができるようになれば、それはそれで環境を変えることなく生活ができよう。