フィリピンを直撃した台風30号。
最強で中心気圧895ヘクトパスカルまで下がり、最大瞬間風速90メートルにまでなった。
これは何を意味するんじゃろうね?
風速30メートルとかでも普通大騒ぎするんじゃけど、90メートル言うたら想像がつきません。
家も吹き飛ばされるんじゃないんかのう?
通常の家でも地下室ないとまずいんじゃないんかねぇ?
ビニールハウスなんか一たまりもない。
幸い日本には来なかったんじゃけど、ここまで強いの来たら、大変じゃのう。
北上して日本に近づく場合には、だいぶ勢力も弱まるんでええんかもしれんのじゃけど、それにしても風速30メートル級のが何個も来るようになっては、地上での作付けに影響してくるんよねぇ。
地上部分が吹き飛ばされないような作物でもやらんことにはね。
ともあれ熱帯の水蒸気をたっぷり吸収して発達し、そのまま熱帯の海を進んだ台風30号。
今年、まだまだ台風を育てるエネルギーは残っとる。
今年もまた日本に向かう台風が出るかもしれん。
引き続き警戒をしながら、来年以降の台風の威力の想定を考えとかにゃいけんのう。