今年作付けして痛感したのが水やりの手間。
しかし、同じように見える地続きの土地でも、水やりなしで作物が育つポイントがあるんよ。
近くの土地はダメで、そこならOK。
なぜじゃろか?
それは雨樋のない建屋とアスファルトの存在がカギを握っとった。
雨樋のない建屋は、それこそ大きな集水装置。
カバーする面積の雨を隣の土地に落とす。
あと周囲がアスファルトで覆われとる土地は、アスファルト部分は空中に水分を一切逃がさない。
つまり、この2つの条件が満たされれば、かなり集水条件はよくなる。
夏の作付けにあたり、そうした条件を考えながら作付けをするとええんじゃないんかねぇ。
ともあれ、雨が降った時に大量の水が流れ込む条件になっとるとこがええんよ。
今年やって水やり不要とわかった土地は、来年も安心して見ていられる。
ともあれ、雨の時の水流の動きを読むことをやってみましょう。