社民党の吉田忠智党首は17日、沖縄県名護市内で記者会見し、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)について「脱原発の流れをつくる絶好のチャンスであり、最大限生かしていきたい」と述べ、ともに脱原発を掲げる細川護熙元首相と宇都宮健児前日弁連会長の一本化が望ましいとの考えを改めて示した。
社民党は先に宇都宮氏の推薦を決めたが、吉田党首は「細川氏が名乗りを上げる前の話だ」と指摘。最終的な党の対応は、細川氏の正式な出馬表明を待って決める方針を示した。
一方、宇都宮氏は17日の取材に対し、自身の出馬辞退について「ない。支援者を裏切ることはできない」と否定。
また、細川氏が出馬会見を先送りしていることについて、「候補として名乗り出るなら、まず政策を都民の前に明らかにすべきだ」と批判した。
脱原発を願う私としては、その主旨で票が割れてほしくないのう。
安倍首相の狂気を阻むだけの影響力になってほしいのう。