六崎太朗の0ヘルツ波動

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東京町田の金属加工工場で爆発火災。8人重軽傷、マグネシウム燃焼。

昨日午後4時15分ごろ、東京都町田市の工場で爆発音がして黒煙が上がっていると110番があった。

東京消防庁や警視庁によると、同市成瀬のマグネシウムなどを扱う金属加工会社、シバタテクラムの工場で爆発火災が発生し、男性7人、女性1人の計8人が負傷し、うち3人が重傷という。

消防車約60台が消火活動に当たったが、少なくとも1階と2階の計約1400平方メートルが焼けた。

工場内のマグネシウムに直接放水できないため、消火活動は難航。

出火当時、約20人が作業中だったという。

東京消防庁は建物内の温度が下がるのを待って、今朝6時以降、消火活動を再開する方針。

現場では夜を徹して、延焼しないよう警戒に当たる。

警視庁町田署によると、工場は地下1階地上2階建てで、1階倉庫から出火。

何らかの原因でマグネシウムとアルミニウムに引火したとみられる。

工場はパソコンの基板などを製造しているという。

マグネシウムは水がかかると化学反応を起こし、爆発的に燃え上がる危険性があるため、東京消防庁マグネシウムには直接放水せず、周囲の建物などに放水し、延焼防止措置を取った。

工場内にはマグネシウムが約80キロ、アルミニウムが約20キロあったという。

同社のホームページによると、マグネシウム合金の機械仕上げ加工が主な業務。

現場はJR横浜線成瀬駅の東約1キロの住宅街。

町田市は現場近隣の防災無線で外出を控え、煙を吸わないよう住民に注意を呼び掛けた。

一部の住民は近くの体育館に避難した。

火災でも水をかけられない火災は燃え終わるのを待つしかない。

同じよりに水をかけられない火災には、金属ナトリウムやカリウムなど、アルカリ金属と、石灰などのアルカリ土類金属がある。

このうち非常に危険なのはもんじゅなどに見られる、高速増殖炉におけるナトリウム漏れ事故なんよ。

空気とも反応するナトリウムが、高温で空気や水と触れると大爆発してしまう恐れがある。

今回の火災は燃え終われば終わるんじゃけど、高速増殖炉放射能がバラまかれる恐れがある。

水がかけられない火災は注意が必要なんよ。