昨日書いた雑草によるミネラルバランスの問題なんじゃけど、ちょっと灰に視点を置いて考えとるんよ。
どの植物灰が一番バランスがええかはようわからんのじゃけど、まあたくさん手に入るセイタカアワダチソウを基準にして、通常はそれを使う。
しかし偏った作物植えて土壌のミネラルが偏り、そのミネラルバランスを調整する意味で残しといた雑草は、灰にした場合当然ミネラルに偏りがある。
しかしこのセイタカアワダチソウとは違うミネラルバランスの灰は、それを必要とする植物も必ずあるはずなんよ。
これを調整灰として差別化し、その使い道を考えたいんよ。
豆で偏ったミネラルバランスの灰は豆には不向きじゃろうし、サツマイモで偏ったミネラルバランスの灰はサツマイモには不向きじゃろう。
昨年セイタカアワダチソウを駆除してスナップえんどう植えたとこは、今はすすきが優勢。
セイタカアワダチソウの灰とすすきの灰は違うじゃろう。
土-スナップえんどうの灰=すすきの灰ってなことかもしれん。
まあ植物には元素転換の力もあるじゃろうけえ、なんとも言えんけどね。
とりあえず作付け後に生える雑草をよう見てみようか。